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【宿泊記】フォーポイントバイシェラトン函館 ツインデラックスルーム

ホテル

先日、マリオット系からの離脱が発表されたことで話題になっているフォーポイントバイシェラトン函館。
6月1日に「プレミアホテルCABIN PRESIDENT 函館」にリブランドされることでマリオット系から離脱します。

函館にあるマリオット系列のホテルのフォーポイントバイシェラトン函館。
北海道の玄関口である函館駅の目の前にあるホテルで、観光やビジネスでの利便性は抜群。
函館初の外資系ホテルになります。

今回はフォーポイントバイシェラトン函館のツインルームに宿泊してきましたのでご紹介します。
また、ゴールドエリートで受けられる特典やアップグレードについても紹介します。

この記事ではホテルの部屋や館内設備やマリオットボンヴォイのアップグレードについて紹介していますので、旅行計画の参考になると嬉しいです。

料金についてはこちらから↓
じゃらん
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一休

部屋

フォーポイントバイシェラトン函館の客室のランクは以下のランクが存在しています。

客室タイプ(グレード順)
・スタンダードルーム(シングル/ツイン)
・コージー、シティビュー(シングル/ツイン)
・ダブルルーム
・ツインデラックスルーム
 ↑今回紹介する部屋
・ナイトビューフロアツイン

アップグレード

今回は公式サイトから予約しました。
内容はツインデラックスルームで眺望を指定できない部屋で予約しました。
このホテルの一番良い部屋は、最上階のSKYフロアにある客室が最も上のランクになります。

1月中旬の平日、18時ごろにチェックインしましたが、アップグレードはありませんでした。

ゴールドエリートの宿泊特典

・ウェルカムギフト250ポイント
・14時までのレイトチェックアウト
・レストラン・バー15%割引
・25%のボーナスポイント

間取り

部屋の間取りは以下の通りで、広さは28㎡です。

居室

居室は約120cmのベッドが2台とソファ、デスクが置いてあります。
部屋の広さはゆとりのある作りになっていて、不自由なく滞在できました。

眺望

今回はシティビューのお部屋でした。
函館駅や、少しですが海も見ることができました。
函館山のマウンテンビューの方が景色的には良いのかもしれませんが、
私は駅を行き来する人や、電車やバスの往来を眺めるのが好きなので当たりの部屋でした。

バス・トイレ

バス・トイレはユニットバスです。
元々別のホテルの居抜きなので、構造的な古さは否めません。

大浴場もないので、大きいお風呂に入りたい方は、ホテル「ラジェントステイ函館駅前」の日帰り入浴を使うか路面電車で湯の川温泉や谷地頭温泉に行くことをオススメします。

アメニティ・備品

アメニティや備品は不自由なものはありませんでした。
客室内のアメニティだけでなく、フロント付近にアメニティバーがありました。

室内にあったもの

・金庫
・部屋着(ツーピースタイプ)
・スリッパ
・歯ブラシ
・シャンプー、コンディショナー、ボディソープ(持ち帰り可)
・ドライヤー
・カミソリ、シェービング剤
・ヘアブラシ
・コットン
・綿棒
・ボディタオル
・ミネラルウォーター
・電気ポット
・コーヒーメーカー(コーヒー、紅茶)、緑茶
・グラス、マグカップ
・消臭スプレー
・靴べら、ブラシ、シュークリーナー

●アメニティバー(1階フロント付近)
・ウェルカムドリンク(コーヒー、アメリカンコーヒー、カフェオレ、カフェモカ、ミルクココア、紅茶)
・男性化粧品(洗顔料、アフターシェーブローション)
・女性化粧品(クレンジングオイル、洗顔料、化粧水)
・入浴剤

パジャマはツーピースタイプ
空気清浄機
シャンプー・ボディソープは持ち帰り可能なタイプ
スリッパは使い捨て
ウェルカムウォーターもあります
コーヒーメーカー

館内設備

館内にはクラブラウンジやジムなどはありません。
あるのはレストラン・バーぐらいなので、客室以外に行く場所はあまりないかもしれません。

あるもの

・共用トイレ
・喫煙所
・自動販売機
・製氷機
・レストラン
・夜景バー
・リラクゼーション
・宴会場

ないもの

・クラブラウンジ
・大浴場
・ワークアウトジム
・電子レンジ

ホテルの構造

ホテルは地下1階から地上13階まであります。
ビル全体がホテルの建物ですが、1階にはお土産店やハセガワストアー、ラーメン屋などが入っています。
客室は5階より上にあります。

・地下1階:駐車場
・1階:ロビー・フロント・アメニティバー
・2階:レストラン・喫煙所
・3階:喫煙所・宴会場
・4階:宴会場・ブライダルコーナー
・5〜12階:客室
・7、10階:製氷機・自動販売機
・13階:夜景ルーム・夜景バー・リラクゼーション
レストラン

2階にあります。
朝食会場になっていて利用時間は6:30〜10:00です。

朝食の内容についてはこちら↓

アメニティバー

1階にあります。
ドリンクや入浴剤、化粧品が置いてあり、
化粧品は男性向けと女性向けそれぞれ用意してあります。

セルフサービスでのウェルカムドリンクも置いてあります。

アメニティバー
入浴剤はすぐになくなっていました
ウェルカムドリンク
製氷機・自動販売機

7・10階にあります。
製氷機は部屋にアイスペールがないため、備え付けの紙コップを利用します。

製氷機
自動販売機
アサヒの自販機なのでサッポロクラシックはありません
夜景バー・リラクゼーション

最上階にあります。
夜景バーは函館山を眺めながらクラフトビールやカクテルを楽しめます。

リラクゼーション

アクセス

駅名徒歩時間
函館駅
JR函館本線
1分
函館駅前
函館市電
1分

JR函館駅の目の前にある好立地です。
電車で着いても、函館空港からのバスで着いてもアクセス良好です。

ホテル概要

このホテルは「ロジワールホテル函館」を改装して、2016年にリブランドしてできたホテルです。
ちなみに「ロジワールホテル函館」は2008年に「函館ハーバービューホテル」から改称したものです。
フォーポイントバイシェラトン函館になってからはそこまで長くないですが、
最初に開業した「函館ハーバビューホテル」は1988年開業なので建物自体は結構年季が入っています。

ちなみに、このホテルが函館市内初の国際的ホテルチェーン進出となりました。

フォーポイントバイシェラトンはシェラトンホテルの低価格の姉妹ブランドのホテルです。
店舗数は世界中に約300軒のホテルがあります。
日本国内では以下の2軒のホテルがあります。
・フォーポイントバイシェラトン函館
・フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港

函館市として初の国際的ホテルチェーンとして開業しています。
函館は朝食戦争が繰り広げられるほど朝食の質が高くどのホテルも気合いが入っています。
もちろんこのホテルも例外ではなく、朝食に海鮮やスパークリングワインが出てきたりします。
他のマリオット系列と比べると設備面での見劣りは否定できません。
しかし、マリオット系列としては低価格のホテルで、豪華な朝食をつけることもでき、観光にも最適な立地で、ホテル修行にもぴったりです。

2023年6月1日に「プレミアホテルCABIN PRESIDENT 函館」にリブランドされることで、マリオット系から離脱されるので、最後の記念に宿泊してみてはいかがでしょうか?

料金についてはこちらから↓
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基本情報

住所:北海道函館市若松町14−10
開業:2016年9月1日(リブランド)
チェックイン14:00〜
チェックアウト:〜11:00
駐車場:有(1泊/1,000円)

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